frp20の日記

おたくのひとりごと

推し領域について

 

こんにちは、ぴ氏(にんじん)です。

 

先日は興奮冷めやらぬなか、(八割意味の分からん)初ブログ更新となりましたが、

今日は範囲を広げて、少し真面目に、わたしの”推し”の話です。

 

 

ここでまず私が周囲に”推し”と公言している人たちを紹介。

 

今市隆二(いまいちりゅうじ)さん(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

・藤原樹(ふじわらいつき)さん(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

・深澤辰哉(ふかざわたつや)さん(Snow Man

 

Lfanとジャニオタを掛け持っているオタクです。

いろいろありましたが、巡りめぐって今はこのお三方に落ち着いています。

(DEEP SQUADの杉山亮司さんに惹かれつつある2021年…)

 

 

ここで考えるのが3人の共通点、1個でもあれば私の推しに対する軸が分かるはずなんですが、なんせ見つからんのです、ないんです。

 

そこで私が気づいたのは、一概に推しといえど推しスタンスが異なること。

 

この図を見てみましょう。

 

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適当だけど許してください。(この時代に手書きしか出来ないおたく)

これは私の各推しに対するスタンス(属している領域)を表しています。

 

この図のA、つまりアーティスト枠にのみ属するのが隆二くんです。

そしてB、アイドル枠とリアコ枠を掛け持つのが深澤さん。

そしてC、この3つ全てを掛け持つのが樹くんです。

 

 

最も分かりやすいのがA。

隆二くんにおちたきっかけはダンス。某曲の振りを見て「あ、この人すき」となったあの感覚です。身体の中心に稲妻が落ちるみたいな、一瞬の、アレ。(まあそもそも三代目を知ったきっかけはたしか岩田くんだった気がするけど)

そこからずっと彼の声に、ダンスに、楽曲に惹かれ続けています。今となっては人間的な感覚や考え、生き方にも惹かれているので最近は”推し”と言う言葉さえも使わなくなりましたが、今回は分かりやすく推しとしました。まあそんなわけで彼はぶれずにずっとA領域。ソロ活動が増えてからより色濃くA領域です。

 

次にB。深澤さんを好きになったきっかけは”なんとなく”です、これガチです。そもそもSnow Manに興味を持ったのも「なんか(藤原)樹くんに似てる人いない…?え…骨格めちゃ似てる…」となったのがきっかけです(これは後に翔太くんと言うことが判明)。それで見始めたらZIPでのパフォーマンスの時に「あ、なんかよさげな人いたかも」と思ったのが深澤さんでした。そこから暇な時間にインスタあさってたらRIDE ON TIMEで新メンバーの康二くんに声をかける深澤さんの動画を発見。おちた。このときは誰か分かってなかったけど謎の感覚で「私この人好きだわ……」となったんです。

それでやっと本題なんですが(本題までが鬼長い)、まずジャニーズがアイドルであるという私の中のぶれない軸があるのでアイドル枠。好きになったきっかけにダンスや歌が含まれないのでアーティスト枠には属しません。そしてリアコ枠の話です。これは最近自覚したんですが、Tiktokで(アイドルしてない)深澤さんの映像が流れてきたときに『ぎゅううううううん……』と胸が締め付けられるような感覚になるんです…しんどい…なにこれ…うぅ…となっていたときに気づいたんです…もしや…恋…?(ここでLove so Sweetが流れる)深澤さん=リアコの方程式に疑問を感じていたオタク、ようやく気づきました。こんな感じで”アイドル”でありながら”男性”である深澤さんを好きになっていました、知らぬ間に。これがB領域の実態です。

 

そしてラストは全ての枠に属するC。樹くんにはまったきっかけの話をすれば、二度目の武者修行で見たダンスかな、どれも良かったけどおそらくあの洋楽曲でおちた。

自分の感覚としては「あ、この人の踊り好き…いいかも…」が最前線を走っていたと思っているけど実際はもう分からない、顔から入った可能性もあるだろうし。未だに自分の感覚を理解しきれていないオタクです。当方、一般的に”顔がいい”と言われるタイプが推しになることがあまりないので、樹くんをいいかも…と思っても、まあ続かんだろうな、くらいに思っていましたが気づけば5年…?ずーっと推し続けていますね…時の流れこわ…って感じです。こんな感じでアーティスト枠から入ってきた彼ですが、ぬるぬるとアイドル枠、恋枠に流れ込んで領域展開してます(樹くんがアイドル枠に領域展開した話はこの下に少しだけ書いてあります)。魅力で領域展開しすぎて身が持たん、勘弁してくれ(嬉)

 

 

なんかふざけた感じで終わってるんですが、ここで話はアーティストとアイドルの違いについて。あくまで私自身の考えなので答えはないし明確な線引きも出来ないと思いますが、私のポイントとしては「①誰のための行動なのか」「②見たいか見られたいか」の二つです。

 

まず①について。これはアーティストやアイドルである彼ら自身のことで、アーティストのイメージは”自分が”やりたいことをやってその人自身が追いかけているものを共有する、という形。これに対してアイドルは”相手が”求めるものを徹底的に与え続ける、ものだと思います。これを読むと皆アイドルでは…と思うかもしれませんが確かにそうだと思う、LDHのアイドル化が進んでいるというコメントやらツイートをよく見かけるけど、選ぶ言葉は違えど言いたいことは分かる。ので特にこれといって肯定も否定もしたくないです。まあでも私の考えで言うと、この領域で言う”アーティスト”であった”アイドル”になりつつある彼らのやりたいこと(やりたかったこと)を明確に理解できているのか?彼ら自身の応援とともに彼らの”夢”を精一杯応援したか?という部分に焦点がいくし、ここで自信を持って「はい!」と言えない人には事務所の方針やらなんやらって言うのはちょっとなあ、と思います。あくまでも私の意見ですが。

 

そして②について。これは推す側である私自身の視点と感覚の話で、自分が彼らのライブに行くときに感じたことなんですが、アーティストに対してはその人がやりたいことをやりたいようにやっていればそれを見ることが出来たときに満足、な気がしました。これに対してアイドルには分かりやすい双方向のコミュニケーションを求めている気がします。気づかれたい、ファンサがほしい、という感情はアイドルを推す人はほとんど持っている気がする。そう思ったとき、ダンスが樹くんに対する好きの入り口だったのにも関わらず、彼にアイドル的要素を求めている自分に気づいてしまったんです。樹くんのダンス、めちゃくちゃ好みなのでずーーーーっと見ていられるけどそれと同時にこっち気づいてくれたらいいなあ、なんて。

 

こんな感じの境界線を軸に、私は推しの領域を分けています。

特に意味はないけど強いて言えば、どんな風に好きになって、今はどんな立ち位置にいて、どんなところが好きなのか、というのを自分の中で分かっておきたかっただけです。

 

 

そんなわけで今回は私の推したちと推しスタンスについてのお話でした。

オチのない話でしたが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

 

次回は過去行ったライブについてまとめたものを出そうかな…(出したいという願望)

個人的に感じるこの3人の魅力も書けたらいいな、と思っております。 

 

 

推しが生きてるっていいな。

 

ぴ氏(にんじん)

0319:ありったけの勇気を送りたいから

 

言語化が苦手なオタク、ついにブログに手を出しました。

莫大な感情の行き場がなくなったので書きます、なんとかして。 

 

 

約1年と1ヶ月ぶりのライブに行った話。

中身は多分1枚の紙よりも薄い。(ちなみにめちゃくちゃ眠い)

 

 

コロナ禍を乗り越えての久々のライブ、行ってきました。

 久々のライブはらんぺちゃん!なんやかんやで彼らのツアーはコンプ中です。

 

 

座席はセンターブロ上手通路横の9列目(実質7列目)。神。

らんぺとは謎にご縁があるのでいつも割と席がよい。ゴーオン地元公演も9列目下手、横須賀ではセンターブロ通路横上手3列目、スロウヤは7公演中5公演がアリーナでたまアリの下手3列目、RMPGも2公演ともアリーナで、初日は花道の先端から5列目だったかな…?名義が頑張ってます非常に。よしよし。

 

幸せなことに今回も恵まれたにんじん(わたし)。

ライブが久しぶりすぎてわくわくというよりソワソワした、最初席間違えたし。

 

 

こんなノリではじまったブログだけど、ライブの終わった今、抱えきれなくなった莫大な想いをここに少しだけ。大きく分けて思ったことは2つ。

 

 

ひとつ、改めて”生”であることの良さ。

この話は”ライブ最高”という言葉を最大限にかみ砕いた内容になると思うんだけど、画面を挟んでみる彼らと、遮るものなしに自分の目の前で踊っている彼らが同じようで全く違う。

”RAMPAGE”を背負った迫力とそれに相対しながら共生する一挙手一投足の繊細さ、息づかいや表情、それらが直接わたし自身の体内に取り込まれていく感覚、何もかもがリアルに生きていた。ライブは生物って言うけど本当に生きてる、息してた。彼らの動きと声が生きていて、あの会場の空間が生きて、ライブという存在が生きていた。

ツアーに行き始めた頃は謎の緊張感と高揚感で感じる余裕がなかったし、年に何度もツアーに行っていた頃は慣れのせいか、こんなこと感じなかったんよなあ…これはコロナ禍あってこそ感じることが出来たと思う。ありがとう空白の1年と1ヶ月。

 

 

ふたつ、樹くんが生きていて、目の前で動いていたことに対する感動。

踊ってました。息してました。笑ってました。

いつものライブなら当たり前に感じることが自分の中で当たり前でなくなっていたことに気づいた瞬間でした。幸せだった。自分の好きな人が目の前で楽しそうに踊ってて、言ってしまえばそれだけなのに、なんでこんなに幸せなんだろうって。

自分の幸せにまっすぐに生きてる人間が他人の幸せに貪欲になるなんてあり得ないはずだったのに。確実に【樹くんの幸せ⊂私の幸せ】の方程式が証明された。まあ出来ることなら一緒に幸せになりたいけど。

 

 

莫大な感情は、こんなところです。

この先は若干ツアーの内容を含むので見たくない人はお戻りくださいな。

 

 

そんでREBOOTの中身の話、個人的に良いな…と思ったライブだったのにバカデカ感情のおかげでほとんど覚えていません!イェイ!覚えてることだけ書くね。

 

①いわしょのビジュアルについて

彼に縁の細いめがねをかけさせた人!まあおそらく本人であるでしょう!天才…?

 (おそらく)黒髪、ほんのりうねっとした前髪、細縁のめがね、世界中から彼の周囲にフェロモン集まっちゃってにんじん困った。まじで。軽率に惚れた。

加えて彼はChange My Mind選抜なので手には銀のステッキを持つんですが!どういうこと…?改めて天才なの…?しかもソロだとあのビジュアルでニュージャックってのがまた良いミスマッチ感…天才…?何度言っても足りない、彼は天才。

 

②スリボの歌唱力について

知らん間ににんじんの知るスリボじゃなくなっててびっくらこいた。歌声こんな伸びやかだっけ…?声量すげくね…?と思いながら久々のOnly Oneで情緒大爆発した。あと壱馬くん”さわやか”な笑顔のコメントありがとうございます…県民歓喜

 

③最終曲BOND OF TRUSTについて

細かいところまでは覚えてないけど、お手振りの後の振りつけ超いい

 

④INVISIBLE LOVEの慎くんについて

儚すぎて夢かと思った

 

⑤MA55IVEについて

楽しすぎて一瞬クラブと錯覚した(クラブ行ったことないけど)

 

⑥しょへいつ、ハイサイについて

ごちそうさまです(ここで深々とお辞儀)

 

⑦樹くんについて

愛してます(??????????????)

 

 

ちなみに、個人的に樹くんの見れて良かったポイントは、FIRED UPのサビ、LA FIESTAの混ざり合うファイヤーレッドとターコイズブルー、All dayのサビ、So Goodの椅子演出、13人のパフォーマーショーケースの振り(これはマジでどのツアー行っても最高なのを実感する)、100degreesのサビでアドレナリンが上がるあたりです。おまけに見たかったポイントはESCAPEの振りとHARD HIT(たのむのでセトリ入りしてくれ)の2サビです。

 

 

そんな感じで私のREBOOTは終了しました。

楽しかった!幸せだった!やっぱりライブが!らんぺが!だいすきだった!

 

 

推しが生きてるっていいな。

 

にんじん